noteにも記事を書いています。
楽天経済圏
PR

楽天ふるさと納税のすゝめ

mony
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ふるさと納税、してますか?
第99代日本国首相を務めた菅義偉さんが
総務大臣時代に肝入りで創られました。

生まれ故郷や応援したい自治体に納税することによって、
手出し2,000円の負担で、所得税の還付・住民税の控除が受けられる、という制度。
そして、
ふるさと納税をすることで「返礼品」という名前で
納税した自治体の特産品や名産品を受け取れます。
+2,000円を出せば、きちんと納税ができ、返礼品が受け取れる。

これはやらない手はない!!
そして、ここにも「楽天」が関わることで、
楽天経済圏に生きる人は+でポイントを受け取れます。
その点と気をつけるべき注意点も忘れずにお伝えしますね!

ふるさと納税で応援された自治体

自治体側から見ると、

①歳入増加に伴い、自治体活動の幅が広がる
②地域の課題解決に使える予算が増える
③地域の活性化に繋げられる可能性が高まる

ので、名産品や特産品を知ってもらおうと、
返礼品として出品する自治体
が多くあります。

ふるさと納税をした人

本来の納税予定額+2,000円の支出で

①しっかりと納税ができる
②納税額に応じた返礼品が受け取れる

というありがたい仕様です。
ふるさと納税をしないと損をする、
そんな気風にすらなりつつあります。

返礼品が届く

ふるさと納税が済むと返礼品が自治体から届きます。
感覚としては返礼品の購入に近いものがありますが、
実際はお礼として返礼品が送られてくる、という建て付けです。
申し込みから返礼品のお届けまで
1週間弱〜数ヶ月かかる場合もあります。
名産品や特産品といえど、時期的な側面がある返礼品も多く、
各自治体のページも確認しておくと良さそう。

プラスで楽天ポイントが貰える!

我ら、楽天経済圏に住まう人々にとってはありがたい話!
納税額に応じて楽天ポイントがもらえます!
やったー!

①ふるさと納税をする
②所得税の還付・住民税の控除が受けられる
③返礼品が家に届く
④楽天ポイントが貰える

楽天ふるさと納税を利用すると、特典が1つ増えることになりますね!

気をつける注意点

今のところ、良いところばかりを羅列していますが、
もちろん、注意点はそれなりにあります。

・控除上限額を超えると負担額が増える

年収や家族構成、住宅ローンの有無などによって、控除上限額が変わります。
控除上限額を超えてふるさと納税しても自己負担額が増えるだけです。
せっかくのお得感がなくなります。
簡易なネット上のシュミレーターがありますので、事前に確認しておこう!
https://www.furusato-tax.jp/about/simulation
(※上記以外にもシュレーターは数々あります)

・他の控除と併用すると限度額が変わる

上記でも触れましたが、住宅ローン控除などがこの件の一例になります。
住宅ローン控除で控除された分がふるさと納税の控除上限額を変化させる一因。
余計な自己負担が増えないよう、しっかりと確認しましょうね!

・確定申告とワンストップ特例制度で申請方法が異なる

確定申告をする、もしくはワンストップ特例制度を利用して申請することで還付や控除を受けることができます。
毎度、確定申告をしている方は確定申告時に忘れず、寄付金受領証明書を添付しましょう。
ワンストップ特例制度は確定申告せずに控除を受けられる便利な仕組み!
「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入して、寄付した自治体に送るだけなので、とってもかんたん!寄付金上限額内で寄付したうち2,000円を差し引いた金額が住民税から全額控除してもらえます。
ただし、条件付き。下記を参照してください。

・ワンストップ特例制度には利用条件がある。

確定申告をしなくても控除を受けられる「ワンストップ特例制度」
手続きをとっても簡単なのですが、利用条件が3つほどあります。

①もともと確定申告をする必要のない給与所得者等であること
②1年間の寄付先が5自治体以内であること
③申し込みのたびに自治体へ申請書を郵送していること

・控除のタイムラグを承知しておこう。

確定申告をして控除を受ける場合は、所得税の控除は確定申告をした年の金額から控除され、住民税は翌年度の住民税から控除されます。ワンストップ特例で控除を受ける場合も、翌年度の住民税から控除されます。
例えば2020年1月にふるさと納税をしたとしても、控除を受けられるのは2021年になってからです。このように、寄付してから実際に控除を受けられるまでには、タイムラグがあるということを認識しておきましょう。

・還付や控除は節税や減税ではない

還付や控除はされますが、
自身の納税額が減額される、節税に繋がる、という訳ではありません。
総じて納税額は変わらず、手出しの2,000円、自己負担額が増える形になります。
時折、減税される・節税になる、と勘違いされている方がいるそうで…。
返礼品はあくまでお礼ですし、直接的に納税額は減ってません。
誤解なきよう、よろしくお願いします。

 ま と め 

やる・やらないの二元論なら、
『やる』の一択になる【ふるさと納税】。
生まれ故郷から離れて生活しているけれど、
地元の応援に繋がるなら!と活用してもヨシ!
旅行で訪れた地域の活性化に繋がるなら!とその自治体を応援することもできる。
応援しつつ、お礼として「返礼品」が頂ける。
そんな制度が【ふるさと納税】です。
所得税、もしくは住民税を住民票がある地域ではなく、
生まれ故郷や応援したい自治体に納税できる制度。
返礼品がきっかけで、
その地域に旅をしたり、
名産品や特産品を取り寄せしたり、
もしくは名産品・特産品を生み出す職人・工人になったり。
様々な地域活性にも繋がる制度です。
この機会に利用してみてはいかがでしょうか?
楽天ふるさと納税を使えば、楽天ポイントまで還元されちゃうぜ!

ABOUT ME
アライ
アライ
ぼっち社長
楽天経済圏で生きているビールが主食のぼっち。楽天ポイントとか暗号資産とかをスマホアプリで掠め取っている。WEB制作の会社を経営中。でも業種が多岐に渡り、気づいたら自社が「何屋」なのかわからなくなってきている。WEB制作の他、SNS代行、写真撮影など、動画撮影など、ドローン空撮、ライティング・取材、etc、色々と担っている。最終的に行き着いた肩書は『なんだか楽しそうにしてる屋』。
記事URLをコピーしました